『アイリスの会』は平成7年6月『乳がん友の会』からスタートしました。
平成4年10月手術した私は「悪い物は取り除いたので元気になれるはずだ」と自分に言い聞かせながら暮らしていました。
ところが術後の補助療法としての抗がん剤、ホルモン剤の副作用で悩まされ、又一方では再発転移という文字が頭から離れることのない毎日を、一人悶々としていました。
「乳がんで悩んでいるのは私だけではないはず、手術した人たちはどうしているのだろうか。
いつか集まって、いろいろとお話をしてみたい」と思いました。
そして自分の体験を基になにかをしなければという思いが強くなり、執刀医でもありました、石田茂登男先生に相談して、アドバイスを受けながら『アイリスの会』を立ち上げました。
あの頃は、がん=死という思いだけでしたが今は乳がんのお陰でたくさんの仲間と出会い、いい主治医と出会い、おっぱい1つは失いましたがそれ以上に得るものがたくさんありがんのことは恨んでいません。
44人からスタートした『アイリスの会』は今現在145人の会員になりました。
同じ乳がん患者でなければ解らない苦しみ、悩みなどの愚痴をこぼせる場としての会、さらに乳がんの正しい知識と確かな情報を得る場としての『アイリスの会』になりました。
これからは乳がんと共存しながら神様から与えられた命を全うし、死ぬことは不幸ではなく、不幸な死に方があるなら、幸せな死に方を見つけるために私たちは生きてみます。
会長 鈴木 俊子(写真中央)
1948年4月 遠野で出生。O型おひつじ座
1971年11月 結婚
1972年8月 第1子出産(女児)
1974年1月 第2子出産(女児)
1992年8月 体の異常に気付く
同年 9月 乳がんと診断される
同年10月 乳がんのための左乳房全摘出手術をうける
1995年6月 乳がん友の会【アイリスの会】を発足
2009年5月
「いわてピンクリボンの会」立ち上げる